2002年に発売されたから、もう 25年経ちました。グリップエンドのロゴが、黒蝶金具タイプの松下プロスペシャルの初期タイプのラケットです。
松下プロスペシャルは、アリレートカーボン搭載のため、セルロイドボールの頃は、弾みすぎてラケットがお蔵入りになった方々も多いと聞きます。
弾まないプラスチックボールなった今は、ちょうど良いラケットの弾みになりました。
アリレートカーボン搭載なのに、表面材が柳材のため、ボール突きでは 5枚合板のラケットより弾まないかもしれません。
打感が柔らかく、球持ちが良いのでカットが良くきれます。特に粒高、表ラバーは相性が良いです。
球持ちが良いので、攻撃時のドライブも弧線が高く、回転が良くかかります。
スイートスポットも広く、ボールが端に当たっても、安定して返球できます。
サイドのキズはエポキシで補修しています。
木工パテ、瞬間接着剤などでも補修できますが、木工パテは、板の色合いに似ているので、仕上げはあまり違和感がないですが、ラケットが重くなりがちです。瞬間接着剤は、補修は簡単ですが、のちのち剥がれてきます。
エポキシは、硬化しますとプラスチック状となり、ラケットが重くなりません。
エポキシは、やや半透明で、一見したら凹に見えますが、凹凸はなく、綺麗に仕上げています。
柳材は柔らかいので、板の剥がれ防止に、ラケットコートを薄く塗っています。また、グリップエンドの黒蝶は銅なので、汗が付いたりして緑青が発生、腐食して取れてしまいます。黒蝶金具に薄くラケットコートを塗っていましたのでサビ 1つありません。グリップにも当初からラケットコートを薄く塗っていましたので手汗の染み込みもありません。